豊田スタジアムの電車を使ったアクセス,座席の見え方,スタジアムグルメなどの基本情報(名古屋グランパスエイト)【2022】

交通

【スタジアム最寄駅まで】

スタジアムまでの公共交通機関の基本情報はこちら

ポイント
  • 主に新幹線との乗り継ぎが発生する場合の鉄板ルート。
  • 地下鉄は名古屋市交通局東山線(以下「東山線」)と鶴舞線(つるまいせん)(以下「鶴舞線」),名鉄は豊田線,三河線です。
  • 以下にご案内するJR名古屋駅での改札口「新幹線北口」名古屋市交通局東山線(以下「東山線」)は「9番出入口」を出入りするルートとなります。(*1)
  • 以下にご案内する名古屋市交通局名古屋駅での改札口は,「中改札口」を出入りするルートとなります。
  • 東山線名古屋駅ホームにおいて,スタジアムの行き帰りは,電車が発着する位置が互い違いになっているため,少々戸惑うことがあるかもしれません。(*2)
  • *1 新幹線南口を出入りしても,大きく違いは出ません。便宜上新幹線北口で案内します。ただし新幹線南口利用では,同北口と以下にご案内する見え方や進む方向が変わります
  • *2 なるべく戸惑わないよう「中改札口」を使うルートをとっています

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名古屋駅での新幹線から東山線へなるべく短い距離で進む行き方の一例(スタジアム行き)

名古屋駅(新幹線・東山線)構内図はこちら

16両「のぞみ・ひかり・こだま」で8号車付近が,「新幹線北口」へのエスカレーターに近くなります。

出口(北口)とあるように,ここをエスカレーター等で降りていきましょう。

床に案内があるように,エスカレーター等を降りると左へ180度向きを変え,反対方向へ進みましょう。ちなみに右へ行くとJR東海道線等,在来線方面へ向かうことになります。

補足説明

画像は鹿児島中央・博多・新大阪から新横浜・東京方面へ新幹線を利用(14・15番線)してきた場合です。

東京・新横浜から新大阪・博多・鹿児島中央方面で新幹線を利用(16・17番線)した場合も若干景色は異なりますが,逆にエスカレーター等を降りて右へ180度向きを変えます。

エスカレーター等を降りて180度向きを変えると,左手に北改札口がありますので,看板の案内のとおり,左へ行きましょう。

左へ向きますと,もう一段降りてまっすぐ行くと新幹線北口です。

新幹線北口を出ると,左へ進みましょう。次に目指すのは,桜通口(さくらどおりぐち)の東山線名古屋駅出入口番号9番です。

補足説明

「新幹線北口」は新幹線専用の改札口です。JR在来線の改札を途中で経由することなく,新幹線改札口で直接出場することになります。

建物の出入口が見えるまで真っ直ぐ進みましょう。真っ直ぐ進んだ先の出入口が「桜通口」です。

真っ直ぐ進むと桜通口の玄関に突き当たります。

玄関を出て左へ進みましょう。

左へ進むと前方の「JRゲートタワー」へ向かうエスカレーターの手前に,東山線を案内する看板があり,これを目印にイメージとしては右斜め前方へ進みましょう。

右斜め前方へ行くと,東山線「9番出入口」階段が見えます。階段を降りていきましょう。

階段を降りると右斜め前方へ進みましょう。

右斜め前方へ進みますと,すぐ右手に東山線「中改札口」が見えます。看板の案内のとおり,東山線の方へ進みましょう。

東山線名古屋駅の電車の発着位置は,方面別に図のように互い違いになっています。したがいまして中改札口では便利なように,伏見・栄・藤が丘方面(スタジアム行き)で使用する階段を中改札口内で指定してくれています。

補足説明

1つのホームに方面別に向かい合わせで発着するのが一般的ですが,ここに限っては離れて発着します。因みに高畑・中村公園方面(スタジアム帰り)で使用する階段は,スタジアム行きで案内した階段とは別です。

階段は中改札口の他に2箇所ほどありますが,他の階段を使うと行き帰りのどちらかが,新幹線を含めたJR線へ特に遠くなります。ちょうどいいのが中改札口で,このあたりが「中改札口」をお勧めする理由です。

中改札口を入ると「伏見・栄・藤が丘方面」1番のりばへ,緑色矢印のとおり左斜め前方へ進みましょう。

補足説明【1】

ちなみに「中村公園・高畑方面」2番のりば(スタジアム帰り)は,反対側の黄色矢印のとおり手前です。

このように,方面別に使用する階段を指定していまして,スタジアム行きの場合,2番のりばで使用する階段(黄色矢印側・スタジアム帰り)でも1番のりば(緑色矢印側・スタジアム行き)へ行けなくもないですが,かなりの距離を引き返して歩くことになりますので,地下鉄側の親切心でこのようにされています。

補足説明【2】

新幹線ホーム2階から東山線ホーム地下2階へ移動していくイメージです。

東山線名古屋駅から伏見駅の間で停車する列車は普通のみです。ちなみに東山線の路線記号は「H」となります。

東山線名古屋駅から伏見駅の間の行先は,「藤が丘」行きとなります。

注意

本数が少ない又は利用可能性が低い時間帯の行き先は省略しています。

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名古屋駅では,6両編成で先頭から5号車付近の乗車をお勧めします。伏見駅でスタジアムへ向かう鶴舞線乗換時のエスカレーター等付近になり便利だからです。

補足説明

先頭からと強調したのは,名古屋市交通局の場合,他の鉄道会社と違い,どの進行方向でも先頭が1号車と案内されるからです。(以下同じ)

例えばこれが新幹線の場合,どの進行方向でも東京側先頭車が常に16号車,博多側先頭車が常に1号車とされます。

伏見駅での東山線から鶴舞線へなるべく短い距離で進む行き方の一例(スタジアム行き):

伏見駅(東山線・鶴舞線)構内図はこちら

ここは東山線で5号車付近に乗車しますと,目の前に鶴舞線へ向かう通路口がいきなり現れます。ドアが開いたら真っ直ぐ向かいます。実は名古屋市交通局では,駅構内に他線へ乗り換えやすいよう床に路線カラーと場所によっては方面もラインで印字されています。(図内鶴舞線青色矢印部分)それを目印にするのも良いでしょう。

補足説明

方向としては,「北改札口」方向へ向かいますが,改札口は出ずに移動します。

真っ直ぐ進んで若干の階段を降りると,「赤池(あかいけ)・豊田市(とよたし)方面」3番のりばの案内看板が見えてきます。床の青いラベルも頼りに,右方向へ進んでいき階段を降りていきましたら鶴舞線のホームです。

鶴舞線は,新鵜沼(しんうぬま)〜上小田井(かみおたい)間の名鉄犬山線(以下「犬山線」),赤池(あかいけ)〜梅坪(うめつぼ)間の名鉄豊田線(以下「豊田線」)と梅坪〜豊田市間の名鉄三河線(以下「三河線」)を直通運転しています。

補足説明

これはそう意識することではないですが,最終的に豊田市駅で降車した時又は同駅で乗車する時鶴舞線ではなく「名鉄豊田市」となり,別の鉄道会社となりますので,ご留意ください。

鶴舞線伏見駅から名鉄豊田線豊田市駅の間で停車する列車は普通のみです。ちなみに鶴舞線の路線記号は「T」,名鉄豊田線は「TT」,名鉄三河線は「MY」となります。

鶴舞線伏見駅から名鉄三河線豊田市駅の間の行先は,「豊田市」となります。つまり終点まで乗車です。

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伏見駅では,6両編成で先頭から号車付近の乗車をお勧めします。豊田市駅でスタジアムへ向かう改札口を利用する時のエスカレーター等付近になり便利だからです。

豊田市駅での改札(スタジアム行き)

豊田市駅(名鉄三河線)構内図はこちら

豊田市駅です。2面3つの番線の駅で,そんなに大きくありません。階段を降りていきましょう。

階段を降りると180度左へ体を向けて,1箇所のみの改札口へ向かいます。

豊田市駅での三河線&豊田線&鶴舞線から東山線へなるべく短い距離で進む行き方の一例(スタジアム帰り)

豊田市駅(名鉄三河線)構内図はこちら

三河線豊田市駅から鶴舞線伏見駅の間の行先は,「上小田井」,「岩倉」,「柏森(かしわもり)」,「犬山」,「浄心(じょうしん)」行きとなります。

注意

本数が少ない又は利用可能性が低い時間帯の行き先は省略しています。

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豊田市駅では,6両編成で先頭から号車付近の乗車をお勧めします。伏見駅で東山線へ乗換時のエスカレーター等付近になり便利だからです。

伏見駅での三河線&豊田線&鶴舞線から東山線へなるべく短い距離で進む行き方の一例(スタジアム帰り)

伏見駅(東山線・鶴舞線)構内図はこちら

鶴舞線の電車を伏見駅で降りると,「中改札口」方面へ向かいましょう。

補足説明

方向としては,「中改札口」方向へ向かいますが,改札口は出ずに移動します。

スタジアム行きで触れましたとおり,床に「名古屋・高畑方面」東山線のりばをしるしたラベルが貼って案内されています。

エスカレーター等を上がると右斜め前方へ進みましょう。その先に東山線「名古屋・高畑」方面のホームがあり,やはりここにも床に案内(黄色矢印)がありまして,このラベルに沿って進んでいきます。

階段を上がると「名古屋・高畑方面」東山線のホームがすぐ現れます。

東山線伏見駅から名古屋駅の間の行先は,「岩塚(いわつか)」,「高畑(たかばた)」行きとなります。

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伏見駅では,6両編成で先頭から号車付近の乗車をお勧めします。名古屋駅で東山線から新幹線への乗換時のエスカレーター等付近になり便利だからです。

名古屋駅での東山線から新幹線へなるべく短い距離で進む行き方の一例(スタジアム帰り)

名古屋駅(新幹線・東山線)構内図はこちら

伏見駅で東山線の電車の4号車付近に乗車して,名古屋駅で降車すると,「中改札口」へ向かう階段が現れますので,階段を上って中改札口へ向かいましょう。

階段を上ると180度体の向きを変えて,反対方向へ進みましょう。進んだ先に「中改札口」があります。

補足説明

スタジアム行きで触れた「中改札口」の階段がここです。前方に「伏見 栄 藤が丘方面」1番のりばがあり,行きはそちらの階段を使っています。

180度体の向きを変えて進むと「中改札口」が見えます。改札を出て左へ進みましょう。

「中改札口」を出て左へ進むと前方に「9番出入口」が見えてきます。この階段を上りましょう。

階段を上ると左斜め前方へ進みましょう。「桜通口」へ向かいます。

補足説明

「名鉄線」・「近鉄線」の案内しか看板にはありませんが,「桜通口」へ向かうため,両線と同じ方向になり,問題はありません。

「桜通口」へ向かうため,左斜め前方です。

左斜め前方へ進んでほどなくすると,右手に「桜通口」が現れます。右へ曲がりましょう。

「桜通口」を入っていきます。

「桜通口」を入ると,新幹線「北口」が右側に見えるまで,ひたすら真っ直ぐです。

補足説明

JR東海道本線等も基本的にはここまでの順路です。

新幹線専用改札口「北口」です。

補足説明

東山線ホーム地下2階から新幹線ホーム2階へ移動していくイメージです。

【徒歩】スタジアム最寄駅「豊田市駅」〜スタジアム

ポイント
  • 所要時間20分です。
  • 道は1本道で,路地を右左折することないわかりやすい道中となります。

1箇所しかない改札を出て左へ行きましょう。出入口は「東口」となります。

改札を出て左へ行くと,東口の出入口があり,出入口を出て右斜め前方にエスカレータがあります。そこを目指しましょう。

補足説明

ここから街中歩道までは,段差がなくエスカレーターを使いながら移動するので,キャリーケースを持ちながらだと移動はしやすい方です。

ここをエスカレーターで上ります。

ここから約1.3キロ歩くことになります。ほぼ平坦な道です。

緑色矢印部分の歩道橋を街中歩道部分まで移動していきます。そこから駅前から真っ直ぐ伸びる大通りをひたすら直進です。(紫色矢印部分)

駅東口出入口から続く歩道橋を降りたら,やや左斜め前方の道をひたすら真っ直ぐです。

やがて矢作川(やはぎがわ)にかかる豊田大橋と豊田スタジアムの建物がセットで見えてきます。最後の大詰め豊田大橋を渡っていきましょう。

豊田大橋を豊田スタジアムを前方に見つつ,川や緑ののどかな風景を感じながら歩いていきます。

豊田大橋の入口付近,矢作川の土手にこのようなベンチがあり,休憩がてら川や土手の緑,スタジアムをここからのどかに眺めるのも良いかもしれません。

辿り着く場所は,「北側名古屋グランパスエイト側ゴール裏付近」です。

再入場

ポイント
  • 係員から一旦退場するときに再入場チケットが配布されます。観戦チケットを提示して,再入場チケットを受け取り,再入場するときに配布された再入場チケットを係員へ渡すという流れになります。
  • 最初に入場したゲートと同じゲートから再入場するのは問題ないのですが,入場したゲートと違うゲートから再入場ができたケースを以下ご紹介いたします。(*1
  • *1 これについては様々な点で未だ不確実な点があり,今後継続して現地で確認していこうと考えておりますのでその点ご了承のほどよろしくお願い申し上げます

このような色の再入場チケットが配布されます。

緑色矢印から係員に再入場チケットをもらった上で出ていきます。ちなみに紫色矢印は最初に入場する入り口です。

再入場チケットを係員に渡し,紙チケットまたはQRコードを提示した上で,最初に入場した入口とは別の再入場専用入口から入ります。

このような色の再入場チケットが配布されます。

メインスタンドからSスタンド(アウェイゴール裏応援席がある側)を経由してバックスタンドへ向かう場合,途中で通行不可の予告が現れます。

補足説明

おそらくコロナ禍での声出し応援可能エリアということで,感染拡大防止の観点から,当該エリアのチケットを持っていない人の侵入を防いでいるものと思われます。

先へ進むといよいよ通行ができなくなり,係員の案内によると,バックスタンドへ向かうためには,一旦2階へ上がるようにと言われましたので,2階へ向かう階段付近へ戻っていきます。

補足説明

他のスタジアムではアウェイチームのグッズを身につけずにして,表に出さなければそのまま同一階でスタジアムのコンコース通路を一周できたりしますが,ここは一旦2階へ上がっていくようです。

ここは慎重を期してそのまま歩行してアウェイエリアへ行かせず(紫色部分),一旦上へ逃げてもらう(緑色部分)という動線のようです。

2階へ上がる階段部分には,バックスタンド方向へここから向かうよう案内されています。これからバックスタンド方向へスタジアム図内の緑色ルートをたどっていきます。

2階へ上がって少し進むと,メインスタンドとSスタンド(アウェイゴール裏がある側)の隙間(S4ゲートの上空)からグランドが見えます。ここからいよいよ本格的にSスタンドへ入ります。

このスタジアムは階数ごとにエリア番号を色分けしていて,2階は緑色で案内されています。

補足説明

尚且つの十の位を階数にして,1階は「10番台」,2階は「20番台」,3階は「30番台」,4階は「40番台」という具合です。

色は1階が水色,2階が緑色,3階が青色,4階が橙色で,数字からも色からも今何階なのかがわかります。

進んでいくと,Sスタンドとバックスタンドの隙間(S5ゲートの上空)からグランドが見えます。ここからいよいよ本格的にバックスタンドへ入ります。

補足説明

ちなみにS5ゲートは,ゴール裏アウェイ指定席を利用する時の専用ゲートとなります。

バックスタンドの一番端(Nスタンド=ホーム名古屋グランパスエイトゴール裏指定席境界)にやってくると,この先通路がありそうな感じですが,やはりここもコロナ禍声出し応援対応なのか,通行止めになっています。

仕方がないので28エリア手前右手の階段を降りて,ひとまず1階へ向かいます。ここでスタジアム図内の緑色ルートから紫色ルートへ移ります。

1階まで降りて,最寄りのE7ゲートまで行き,そこにいる係員から再入場チケットをもらいます。

注意

この時の係員によると,「同じ色の再入場チケット同士のゲートであれば,ゲート間の再入場は可能」ということで,「W2」と「E7」の両ゲートの再入場チケットの色は同じでしたので,「E7ゲートから出てW2ゲートに再入場は可能か?」と質問したところ可能ということで,「E7」ゲートから一旦建物の外へ出て,「W2」ゲートへ向かうこととしました。

これは逆に「W2」ゲートから「E7」ゲートへ建物の外から向かうことも可能なのかなと思うところですが,スタジアムの通路構造含め,継続して見ていきたいと思いますので,皆様におかれましては,その都度先に示したものも含めて,係員にこういう再入場が可能かどうかをご確認いただきますようお願いいたします。

補足説明【1】

「E7」ゲートと「W2」ゲート間の移動は,すなわちバックスタンドとメインスタンド間の相互移動ということなのですが,それを再入場という形で可能にして通路まで入場できるようにしても,各ゲートを入っても座席入口のところでチケットチェックがありますので,正しいエリアで着席してもらえるというのがあるのでしょうね。

他のスタジアムであれば,どこかのゲートから入れば,アウェイチームグッズ等着用不可という制約が,ゴール裏通路エリアにあっても,スタジアム内の通路で一周できたりしますが,おそらくコロナ禍声出し応援対応で,ゴール裏チケットを持っている人以外は,通路そのものに立ち入り禁止した結果,2階で迂回するルートを作ったということだと思います。

補足説明【2】

通常観戦する着席エリア以外に用事はなく,このような移動はしないとは思いますが,例えば場内スタジアムグルメを楽しむときに,バックスタンドで観戦してもお店はメインスタンドということがありえます。

「E7」ゲートでもらった再入場チケットを渡して,「W2」ゲートから入り,メインスタンド内へ建物外から戻ってきました。

スタジアムグルメ

スタジアムグルメ基本情報はこちら

ポイント
  • 特定の店に人気が集中しているというわけではなく,人それぞれの好みで分かれているようです。
  • 土曜休日の試合は,1万人規模で試合開始1時間前ぐらいになると,どの店も行列ができます。
  • 発券したチッケットを提示せず来店できる場所(場外)と発券したチケットを提示してスタジアムの建物の中に入って来店できる場所(場内・コンコース内)に分けられます。
  • 場外の飲食店・イベントエリアを「西イベント広場」(豊田市駅側),「東イベント広場」(東海環状自動車道側)と称しているようです。
  • 「西イベント広場」も「東イベント広場」も配置店舗は違えど,どちらも似たような雰囲気で,メインスタンド側が「西イベント広場」,バックスタンド側が「東イベント広場」です。
  • 試合によって公式で案内されている店舗の配置場所が異なることがあります。詳しくは試合直前の名古屋グランパスエイト側の案内を必ずご覧ください。(*1)
  • *1 例:「もんじゃや」東イベント広場(公式)→西イベント広場(試合当日)など

場外

西イベント広場

スタジアム建物メインスタンド前空き地に展開されている「西イベント広場」

豊田市駅側から来ると,道中で矢作川を跨る豊田大橋を渡り切って,メインスタンド(西イベント広場)方面へ移動した場所は,河川沿いで,ある種憩いのスペースです。

補足説明

この土手で購入したスタジアムグルメを飲食するのも良いでしょうし,コンビニやご自宅から持参したお弁当などを広げて飲食するもの良いでしょう。

その際レジャーシート,もしくはそこまででなくても,レジャーシートよりはかさばらない家庭ごみで出すサイズのゴミ袋といったこれらを持参するのも良いですね。

このあたりのスタジアム前ののどかな緑の光景は,サンガスタジアム by KYOCERAにも通づるものがあります。

土手でなくてもスタジアムの建物周辺には,こういった縁石があり,ベンチとして使用するのも良いでしょう。

ごみ収集所

西イベント広場内では,係員付きテント型ごみ分別収集所があります。

提供状態

提供状態

店舗

グルメレポート

グレープフルーツジュースがトニックウォーターとあいまって,より酸っぱさが強調されたカクテルです。

スプモーニの影響からか名古屋グランパスエイトのチームカラーである赤が印象的で,容器のクラブエンブレムと合わさってアイキャッチにもなり,ひときわ目を惹きます。

最初の口当たりはアルコールで目が回るほどの酔いはなく,量が多いので全部飲み干した時にほんのり酔いがきます。

待ち時間測定

試合開始土曜19時00分
観客数17,082人
来店時間15時50分頃
0人
待ち
30秒
備考・キッチンカー型店舗
・auPay利用可能

開封状態

提供状態

店舗

グルメレポート

熱々で提供される串カツは,外の衣はパリッとしていて,名古屋めしの代表格である三河白醤油と岡崎八丁味噌を使った「どて味噌」もしっかり濃厚です。

中の肉は歯応えがあり,個人的に固く感じませんでしたが,冷めると中の肉が固くなるような感覚がありましたので,是非とも熱いうちに食べることをオススメします。

待ち時間測定

試合開始土曜19時00分
観客数17,082人
来店時間16時10分頃
0人
待ち
30秒
備考・キッチンカー型店舗
・auPay利用可能
・試合によっては,東イベント広場で設置される可能性があります

東イベント広場

スタジアム建物バックスタンド前空き地に展開されている「東イベント広場」

ごみ収集所

東イベント広場前方,バックスタンドE7ゲート前では,ごみ収集ボックスがあります。

開封状態

提供状態

店舗

グルメレポート

肉の外側を炙った焼き加減で,オニオンベースのタレが白飯に染み込み食欲をそそります。

厚さ薄めの肉で柔らかく,簡単にちぎれるほどで,白飯と同じ量だけ肉を食べることができ,白飯だけが最後に余りづらい逸品です。

待ち時間測定

試合開始土曜19時00分
観客数17,082人
来店時間17時00分頃
18人
待ち
3分
備考・キッチンカー型店舗
・auPay利用可能
・行列ができても既に容器に梱包済みを渡すため,
思ったほど提供に時間はかかりません

場内(スタジアムコンコース)

屋台型の店舗もあれば,ところどころ常設のスペースに店舗を構えてるところもあります。

開封状態

*お皿は提供されません。

提供状態

*お皿は提供されません。

店舗

グルメレポート

「大あんまき」で知られる藤田屋さんの巻きスイーツとなります。

個人的に最も楽しみにしていたスタジアムグルメで,食感と味は大判焼きやたい焼きにものすごく近いです。

ただ大判焼きやたい焼きは,一度食べたらしばらくはいいかなっという甘さとボリュームが一般的だとは思いますが,このグラン巻きは生地がしっとりとしつつ,国産小豆餡の甘さが抑えられています。

それもそのはず藤田屋さんでは「日持ちよりも最後まで美味しく食べられる」ことを優先されているようで,砂糖を増やさずに販売しているようです。

だからこそこのグラン巻きの消費期限は翌日までとなっています。

公式で「アウェイサポーターの皆さんもリピ率高し」と案内されているのも実食して納得しました。

個人的に今までで実食したスタジアムスイーツの中でNo1です。

クラブマスコットが刻印されているからといってキワモノではなく,馴染みのある味で,子供から大人までコーヒーやジュースと一緒におやつ感覚で食べられる逸品でしょう。

待ち時間測定

試合開始土曜19時00分
観客数17,082人
来店時間18時20分頃
1人
待ち
1分
備考・ワゴン型店舗
・現金のみ
・ソフトドリンク販売あり(*1)
*1 例:コーラー¥250ー

座席の見え方(座席環境)

座席配置席種基本情報はこちら

メインスタンド

ポイント
  • ホームチーム(名古屋グランパスエイト)とビジターチーム(名古屋グランパスエイトの対戦相手)の選手ベンチがある側(メインスタンド)から主に観る座席環境です。
  • SS指定席の中で,ビジターチーム寄りのグランドを観戦する環境になります。
  • ビジター側ゴール前の攻防がメインでの観戦です。
  • 前席肘掛け後ろ部分にドリンクホルダーがあります。

メインスタンドへは「W2」ゲートから入り,このスタジアムはどのゲートから入っても,場内通路が1階部分となります。

場内壁にはエリアごとの番号が,1階は水色番号で掲示されています。

補足説明

外のゲートのほか,ここから客席への出入口で再度チケットの確認を求められます。

15エリアの出入口を通り客席へ向かう通路からグランドをのぞみます。27列からスタートで,最前列方向へ1階から降りていく形です。

2列分セットバックした上で,1〜2列を欠番にし,3列目が最前列としてスタートします。4列目から段差がついていきますので,5列目は2列高さがついた状態での観戦です。

前方は2列高さがついている分,手すりをある程度かわして視界が遮られず観戦が可能です。バックスタンド側は,選手が同じレベルの高さぐらいに見える具合で,選手がバックスタンド側のどの位置にいるのかの関係性は分かりづらいかと思います。

ホーム側ゴール前は遠くに観戦することとなり,選手同士が密集するとどの選手がどんなプレーをしていたのか分かりづらくなり,大型映像装置のリプレーとかで確認しながら成り行きを見守ることとなります。

柵の枠が大きめで,半分がコンクリートで遮られてもないので,比較的手前まで視界が広がり,広く開放的に他のスタジアムより感じます。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

ガイド

山口県生まれ広島県育ちの関西人で,鉄道旅好きなスタジアム観戦している男女日本代表&広島ファンです。アクセス方法(電車バス乗継マメ情報),座席の見え方(動画でも公開),食べたスタグル(食した感想&待ち時間の目安),買ったお土産・行った観光場所・泊まった宿・食べた飲食店メニューなどをブログ等で発信。

Twitterでブログ等の更新情報,現地又は中継観戦で感想や勝敗・印象に残った相手チームや選手の良かったこと,マイブームを含めた日常のつぶやき中。

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