パナソニックスタジアム吹田へのアクセスは,電車・飛行機と電車・高速バスと電車といった行き方でスタジアム最寄駅「万博記念公園駅」まで移動し,そこから徒歩で向かう方法が最初に考えられるおすすめのルートです。
* ここは色んなパターンがあり,今後アクセスルートを研究検証した上で,随時追加修正や別記事などでルート比較記事を作成予定です。
- 【時間】:標準的な乗り換え移動時間で算出しています。これに自宅からの出発時間や,電車の待ち時間に応じて時間は加減算されるイメージです。また今後のダイヤ改正で時間は加減算される可能性もあります。
- 【料金】:鉄道会社が今後変更してくる可能性もあります。常に最新の情報をお確かめください。
パナソニックスタジアム吹田はどこ?
大阪府吹田市千里万博公園にあります。
電車でスタジアム最寄駅「万博記念公園駅」まで
最寄駅「万博記念公園駅」は何線か?
パナソニックスタジアム吹田最寄駅「万博記念公園駅」の路線は,大阪モノレールです。
大阪モノレールで万博記念公園駅へ向かう場合は運べる人数に限りがあります
他の路線に比べて乗車する車両数が少なくなります
大阪モノレールは,帰りに混雑で予定していたモノレールに乗車できない可能性が出てきます。
4両編成で1度に運べる人数が400人代と限りがあるからです。
サッカーの試合開催時臨時列車が運転されることもあります
例えばガンバ大阪主催試合開催時,概ね試合開始2時間前から試合終了後1時間までを目処に,増発する形で臨時列車が運転されることがあります。
増発する区間は,後に触れるよく利用される駅である「千里中央駅〜南茨木駅」間で,通常12分に1本のところ,概ね6分に1本の割合で増発という形です。
増発されるかどうかや時刻は,大阪モノレールホームページなどで,最新の情報をお確かめください。
万博記念公園駅を通過する電車は?
通過する電車はなく,全電車停車です。
新幹線で来たあと新大阪駅から
主に博多・名古屋・東京から新幹線で新大阪まで来たあと
主に博多・名古屋・東京その他の駅から新幹線で新大阪まで来たあとは,地下鉄・モノレール移動です。
新大阪駅から千里中央駅経由万博記念公園駅までの料金¥570,乗り換え時間含んだ所要時間48分ですが,途中千里中央駅で乗り換えとなり,万博記念公園駅まで直通では行けません。
新大阪駅での新幹線から地下鉄の乗り換えは,改札の出入があり,上がったり降りたりしながら駅の中を移動していく形になります。
しかし千里中央駅の地下鉄からモノレールへの乗り換えは,改札の出入プラス駅の外へ一旦出て乗り換える形です。
つまりモノレールの駅と地下鉄の駅は,同じ建物の中にありません。
なお,新大阪駅の新幹線,千里中央駅の地下鉄通過電車はなく,全電車停車です。
ちなみに御堂筋線と北大阪急行は別会社別路線ですが,相互直通運転しています。
図の方では,新大阪駅で乗り換え17分,千里中央駅で13分と案内してますが,慣れて道順を知っていたり,階段などに近い号車に乗車することで,もう少し早く改札間移動できるでしょう。
以上の点を踏まえた上で,経路検索してみましょう。
JRで来たあと新大阪駅から
主に神戸・三ノ宮・京都・放出からJRで新大阪まで来たあと(JR沿線)
新幹線からの乗り換え同様,主に神戸・三ノ宮・京都・放出その他の駅からJRで新大阪まで来たあとは,地下鉄・モノレール移動です。
新大阪駅から千里中央駅経由万博記念公園駅までの料金¥570,乗り換え時間含んだ所要時間48分ですが,途中千里中央駅で乗り換えとなり,万博記念公園駅まで直通では行けません。
新大阪駅でのJRから地下鉄の乗り換えは,改札の出入があり,上がったり降りたりしながら駅の中を移動していく形になります。
しかし千里中央駅の地下鉄からモノレールへの乗り換えは,改札の出入プラス駅の外へ一旦出て乗り換える形です。
つまりモノレールの駅と地下鉄の駅は,同じ建物の中にありません。
なお,新大阪駅のJR神戸線・京都線・おおさか東線,千里中央駅の地下鉄に通過電車はなく,全電車停車です。
ちなみに御堂筋線と北大阪急行は別会社別路線ですが,相互直通運転しています。
図の方では,千里中央駅で13分と案内してますが,慣れて道順を知っていたり,階段などに近い号車に乗車することで,もう少し早く改札間移動できるでしょう。
以上の点を踏まえた上で,経路検索してみましょう。
阪急京都線で来たあと南茨木駅から
主に京都河原町・高槻市・茨木市・摂津市から阪急京都線で南茨木まで(阪急沿線)
主に京都河原町・高槻市・茨木市・摂津市・梅田その他の駅から阪急京都線で南茨木駅へ来たあとは,モノレール移動です。
南茨木駅から万博記念公園駅までの料金¥250,乗り換え時間含んだ所要時間18分になります。
南茨木駅での阪急京都線から大阪モノレールの乗り換えは,改札の出入をして,行きは上がって帰りは降りていくイメージで駅の中を移動していく形です。
ホームは多くなく,そんなに大きな駅ではないため,ストレスなく移動可能です。
速い順から急行,準急,普通ですが,このうち急行は早朝夜間で本数が少ないため,利用頻度は低いでしょう。実質準急と普通のみです。
この経路は阪急沿線に自宅等がある場合の他,京都河原町駅の利用で,京都観光の中心地を行き来きする場合にも有効でしょう。
ただしこの場合急ぐときは,特急を利用しつつ,途中で準急や普通へ乗り換えが発生します。
大阪梅田駅から万博記念公園駅までこの阪急南茨木駅を経由する経路を含め主に3つあり,それぞれ所要時間や料金面で様々な特徴があります。
以上の点を踏まえた上で,経路検索してみましょう。
飛行機と電車でスタジアム最寄駅「万博記念公園駅」まで
飛行機で来たあと大阪空港から
大阪空港と伊丹空港の違い
大阪空港と伊丹空港の違いは,呼び方の違いであって,同じ場所にあります。
空港の敷地が豊中市・池田市(ともに大阪府)と伊丹市(兵庫県)に所在することから,人によって呼び方が違っているだけです。
主に羽田空港その他の空港から飛行機で大阪空港(伊丹空港)まで来たあと
主に羽田空港その他の空港から飛行機で大阪空港(伊丹空港)まで来たあと大阪空港駅からは,モノレール移動です。
大阪空港駅から万博記念公園駅までの料金¥380,所要時間18分になります。
空港に駅があり,大阪空港駅での飛行機から大阪モノレールの乗り換えは,改札の出入をして,行きは上がって帰りは降りていくイメージで移動する形です。
行きも帰りも飛行機とモノレールの移動は,ほぼ1本道のためわかりやすいです。
行きの場合,到着口で預かり荷物を受け取ったあと,大阪空港建物からモノレールの駅改札口までは,5分以内で辿り着けます。
モノレールの駅から空港建物へ繋がる2階通路を駅から進んで突き当たった場所です。
大阪空港はモノレールの駅からやってくると,北ターミナル出発(主にJAL)は右手,出発搭乗口と到着ロビー(全航空会社)は真ん中,南ターミナル出発(主にANA)が左手にあり,わかりやすい配置です。
ちなみに全航空会社出発チェックインカウンターは1階で,全航空会社出発搭乗口と到着ロビーは2階になります。
2階到着ロビーからモノレールの駅方面を見たところです。ここから真っ直ぐ進み,玄関出て左を道なりに進んでいくと駅です。
途中エスカレーターがある箇所を除き,駅改札口までほぼ段差なしで移動可能です。
つまりモノレールの駅改札口と空港到着ロビーは,同じ2階にあります。
このことから行きは駅まで楽に移動できるでしょう。
空港側から見た駅と空港を繋ぐ廊下です。この廊下の突き当たり右に駅の改札口がります。
以上の点を踏まえた上で,経路検索してみましょう。
高速バスと電車でスタジアム最寄駅「万博記念公園駅」まで
大阪のバス乗り場は主に梅田となんばのバスターミナル2つ
大阪を発着する高速バスのバス乗り場は2つあり,その違いは最寄り駅で,梅田駅(大阪駅)が「梅田」と難波駅(なんば駅)が「なんば」です。
パナソニックスタジアム吹田へは梅田のバスターミナル利用がおすすめ
電車への移動のしやすさ、パナソニックスタジアム吹田へより近いという観点から,梅田のバスターミナルがおすすめです。
高速バスで来たあと梅田から
主に東京その他の地域から高速バスで梅田又はなんばまで
主に東京その他の地域から高速バスで梅田まで来たあとは,地下鉄・モノレール移動です。
梅田や大阪と名のつく駅は,全て同じ駅だというイメージで構いません。
正確には鉄道会社や路線・駅名がそれぞれ違って,所在する場所は違います。
例えば「大阪駅」に行く場合,最初にJR以外の地下鉄大阪メトロ四つ橋線を利用するけど「西梅田駅で降りたら良いのか?」っとなったとき,改札を出入りして徒歩での移動は発生しますが,それぞれ「梅田」と名のつく駅で降りれば良いということで,逆も同じです。
スタジアム最寄駅「万博記念公園駅」から徒歩
万博記念公園駅からスタジアムまで,徒歩20分(当ブログの体感)になります。
1箇所だけの改札口を左へ出ると,スタジアム方面への徒歩経路です。
一般的に公式で案内されている経路も良いのですが,階段の登り降りが発生し,特にキャリーバックを持って移動する人をちらほら見かけ,危ないなっと思うことがあります。
階段の登り降り経路とは別に,起伏や階段の段数が少ない方があり,公式で案内されているものと合わせてルートは2通りです。
ガイド
山口県生まれ広島県育ちの関西人で,鉄道旅好きなスタジアム観戦している男女日本代表&広島ファンです。アクセス方法(電車バス乗継マメ情報),座席の見え方(動画でも公開),食べたスタグル(食した感想&待ち時間の目安),買ったお土産・行った観光場所・泊まった宿・食べた飲食店メニューなどをブログ等で発信。
Twitterでブログ等の更新情報,現地又は中継観戦で感想や勝敗・印象に残った相手チームや選手の良かったこと,マイブームを含めた日常のつぶやき中。